横隔膜との苦戦

「あれ?先生が言っていたのがこれなのかな?」

歌っている時の体作り。

基礎となる二つの動きがあると教わった。

1)お腹を締まる

2)横隔膜を広げる

お腹を絞める感覚はわかる。「おしっこを我慢する時の筋肉!」と教えてもらったら、「なるほど、納得」と、糸口を掴むことができた。

しかし、横隔膜はもっと難しかった。

「肋骨を一本一本開く感じで広げてみる」など、先生が色々と面白いアドバイスをしてくれるも、ピンと来ない私。

そこで、先生の何気ない発言に手がかりが見つかった。「歌っている時は身体だけじゃなくて、身体の周りも、大きな筒になっているかのように感じてみるといいですよ」と。中々ハイレベルなことを仰いますねと思ったけれど、初心者の頭に上級者の知恵が入ると、上達が早くなるのかもしれない。

今週は、歌っている時、横隔膜をわざと広げるのをやめて、身体の周りの空間(左右、そして出来るだけ後ろ)を感じながら歌うようにした。そして、横隔膜が見事に動いてくれているのに気がつく時もあった!

身体の中心部が閉まる、その周りに空間が広がっていく。声が結構滑らかに出る。

「こういうことだったのか??」と思いながら。

来週も頑張ろう。